債務整理で税金滞納は処理できる?

債務整理とは債務、つまり借金を片付けるための手段であり、税金の滞納に関しては使用できません。
借金の支払いと納税では、後者のほうが優先されてしまうだけでなく、法的に処理しようと思ってもできないのです。
借金は個人的な問題であることが多いですが、税金は公共のサービスに関わる問題であり、納税額が少なくなることは国力の低下をも意味します。
そのため、税金滞納を処理するには、納税する以外にはないわけです。
ローンの返済ができなくなり、自己破産によって処理した場合は、債務はすべてなくなりますが、税金だけはそのまま残ってしまうのです。
任意整理、個人再生など、いかなる債務整理でも処理できませんので、しっかりと働いて納税していくしかないのです。
ただ、債務整理をした事情を知っているならば、市区役所や都道府県税事務所では融通を利かせて分割対応してくれることが多いです。
税金滞納額が大きくなると納税が大変になってしまうので、早めに相談して対処することが大切なのです。http://okada-law.jp/qa/15/